予備校の春期講習に関して

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さて、前回ブログ復活しましたが
勉強は進んでいますでしょうか？

予備校の春期講習に参加されている方も多いでしょう。
浪人生は、とっとと予備校を決めましょうね。

友人が行くから、なんていう脆弱な理由ではなく
ココで自分の人生を決めるんだ！位の勢いで。

自分で選んだからには、何があっても
予備校の責任にはしない。

選んだ自分にも責任がある
と考えられるくらいの所にしてください。

さて、現役生の方は初めて予備校に行く方も
いると思います。通常の学校とは全く異なりますので
注意してくださいね。

目的は大学受験のみ、そんな特殊な場所ですので。

春期講習は、見学のようなものです。
ココで、何らかの実力がつくと思わない方がいいです。

もちろん、先生たちはおいしい所を見せてきてくれる
はずですので１つ残らず吸収するつもりでいてください。

でもそれは、ある意味で劇薬の部分です。
１年間の勉強は、決していつもがそんなにも
ドラマチックなものではありません。

「この先生の言うことなら信頼できる」

「この先生なら１年頑張れる」

と思ったら受けましょうね。

先輩たちの評判などもあるでしょうが
「この先生面白いよ」の「面白い」部分だけにひかれても
意味ないですからね。

春季や夏季、冬季講習だけくるような人もいますが
大抵は怠け者のばんそうこうを探しているだけの人です。

先生たちは１年間分のカリキュラムで教えていますので
あまり効果的ではありません。

そして、元予備校勤務の人間から言わせてもらえば
講習に来た人にはもちろんアプローチをかけます。
通常の授業をとりませんか？って。

必要ないなら、きっちりと断ってください。
お互いの時間の無駄になります。
皆さんも時間は大切にしてください。

このときに、恐らく予備校の人と
お話をすることになるでしょう。

その時に予備校の対応がどうなのか？
確認することもできます。

先生の授業だけではなく
こういった対応してくれる人の知識や経験も
予備校へ行く際のポイントになります。

話をきちんと聞いてくれる
受験に関してたくさんの経験があるなど。

こればっかりは、一人で勉強していては
できないところなんですね。

複数視点を持てるっていいことなんです。

勉強の方法って、和田式で問題ないんです。
でも進度に関してや、理解の深さなどのチェックって
誰か慣れた人がいたほうがいいです。

僕は予備校勤務時代、こういった授業以外の
コーディネートもしていました。
とはいえ、そのテクニックは和田式のものですので
ご紹介している教材を身につければ
問題ないわけです。

唯一の違いは
僕自身その勉強法を数年間実践したことでしょうか。

可能なら、親御さんもこういった知識に関して
勉強をしていった方がいいですね。

予備校はうまく使いましょう。
かなりの高額になりますので。

そして親御さんは、予備校に行きたいという
お子さんのためにきちんと資金を作っておきましょうね。

ちょっと辛いかもしれませんが
金銭的に余裕がないのならそれは早めに
お子さんに伝えてください。

そして和田式を早くスタートすることをおススメします。

予備校の授業１つ１年間で６万ちょい
参考書なんて１０冊買ったって１万５千円程度。
それも志望校へまっしぐらなものです。

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タグ：和田秀樹 春期講習 予備校 大学受験