受験勉強の戦略と戦術、和田秀樹式の要領のいい方法を学びましょう!!

和田秀樹氏の「受験勉強法」

この方法を知ったことで、長期計画を立てつつ、モチベーションを保って勉強ができました。

受験生だけでなく、受験生の親御さんもこの知識を持っておくと、塾などに無駄なお金を

使うこともなく、志望校合格を目指せます!

受験数学の試験時間:タ~イム・ショック!

タイトルが年代を感じる・・・

 

さて、気を取り直してまじめにね

今回はセンターではなく、私大や国公立の二次の問題だと

思ってください

 

ちょっと歯ごたえのある問題1問、どれくらいで解きましょう?

前にも書いたかもしれませんが・・

 

ここでちょっと、個人的な体験を語らせてください

 

現役で新潟大学・医学部を受けたとき

二次は英語と数学

自分は決して人に引けをとる実力ではないことは

わかっていました

 

数学は90分で5題

きわめてオーソドックスなスタイルの問題

・・・

・・

「残り時間5分です!」 

このコールを聞いたとき、僕はすべての問題を

解答し終わっていました

 

その瞬間軽く頭を上げて、周りを見渡し

・・・

誰も頭を上げていないことを確認し

この中で、たぶん自分が一番に解答終わった事を

悟りました

 

 

ちょっとした、自慢ですが(笑)

まあ、落ちたのでなんともいえません(さらに笑)

 

最後の問題は、比較的新しかった数列の問題

僕は数列が大の得意で、その問題も予備校で解いていたので

落ち着いて解けました

比較的新しい問題だったので、解法を知らない人もいたのでは?

150点満点中、ミスっても130点前後だったと思います

まあ、センターで痛手を被っていたんですけどね・・・

 

それはいいとして

何で、時間内でいけていたのか

簡単です、90分で5題を解くトレーニングを積んだから

1題が18分、見直しのことを考えると

15分くらいで解かなければいけません

 

いくら難しい問題ができても、1題に20分かけている人を相手に

したのなら、僕の勝ちです

大学への数学をやっている人間はこっちのタイプですね

(別に否定はしませんよ、戦うフィールドを間違っちゃいけないんです)

 

この分数(1題15~18分)はきわめてオーソドックス

この時間内に解けなければ、結局だめなんです

計算の時間などを考えると、初動をとるまでに許される時間は

実は数分しかありません

 

つまり、問題文を読んだ瞬間に、具体的な作業を思いつき始めている

ようにならないといけません(定数分離で交点を求めよう、など)

  

和田秀樹式受験数学解法の極意はここですね

とにかく、時間内での処理を考える

正直、この感覚は社会に出てからも役立ちます

 

数学に関しては、参考書の選定、勉強方法、計画の立て方

復習の方法など

すべては和田式にしたがってやっていました

約2000題、僕はやりました

 

だから、予備校で教壇に立ったり、面談して、数学ができない生徒には

「もし、2000題覚えてできなかったら、考えよう。それをしないで『できない』って言うなら、僕をバカにしていることになるからね。」

とプレッシャーをかけていました

 

本当の講師の先生(この方、大数の安田先生なんかにも力を認められている、女性の方、確か神戸大・卒の才媛です) は

「本当に早慶・東大なら、高2までに青チャートは当たり前ですよね(ニコッ!)」

僕よりも厳しい・・・

 

さて、とにかく

時間内での処理を考えないで、受験数学へ対応しようとすることは

きわめて愚かしいこと

 

これは学校や予備校の予習にもいえます

物理・数学・化学などの予習は、分からないところはとばす

ただし、「どこまで分かっているか、分かるようにしておく」こと

分からなかったところからきっちり聞く、そして覚える

 

上のような準備をしておかないと、先生に当てられたりした際

まったく何もしていない人と思われないようにしておく、セキュリティでも

あります

 

ノートに取っておくもよし、ポスト・イットを貼っておくもよし

ツールは何でも結構

理系科目は復習命、勉強の方法も注意してくださいね

 

数学は暗記だ!、それは大正解だと思います

和田式受験勉強法は↓


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