受験勉強の戦略と戦術、和田秀樹式の要領のいい方法を学びましょう!!

和田秀樹氏の「受験勉強法」

この方法を知ったことで、長期計画を立てつつ、モチベーションを保って勉強ができました。

受験生だけでなく、受験生の親御さんもこの知識を持っておくと、塾などに無駄なお金を

使うこともなく、志望校合格を目指せます!

現代文の解法:少々の裏技と本質の一端

さて、前回現代文に関して少々触れました

英語の解法が少なからず使えることも含め

 

バリバリの理系ですので、あまり現文の記述問題に当たったことは

ないのですが、方法論は知っています

基本的には必要な部分を切ってつなげる

 

さて、その際に字数の制限なんてあるじゃないですか

まあ、ぴったりあたっていれば大抵気持ちよくはまるのですが

大学受験となると、そうも行かないこともちらほら

そんなときの指針を1つ

 

これは、代ゼミ英語科木原氏から教えてもらったものです

実際には戦後のGHQの施策までさかのぼり、詳しく書くと

いろいろと物議をかもしてしまうかもしれないことなので

あくまで手法のみ

 

日本人は叙事も叙景も叙情もすべて20字で1つのことが言えます

要は5,7,5に、、。で20字

原稿用紙の縦1行、俳句に句読点を打ったものということです

 

つまり、20字でまとめよ、ならば

ポイントはたった1つ

100字でまとめよならば、ポイントは5つということ

これだけでも指針になります

 

さてそこで、こんなことを言ってくる人が

「じゃあ、65字とかならどうなるの?」

鬼の首を取ったような人っています(笑) 

 

基本、オーバーしたら増えますので、4つということに

なりますね

 

ただし、あくまで基本です

 

上位の大学になればなるほど、実は短い中に情報を詰め込む必要が

でてきます

でも、字数は変わらず・・・どうします??

 

実は、ここで「語彙力」が問われているのです

おそらく今でも受験生は「MD」などを読みなさいなどと

言われているはずです、もちろん私も賛成、あれはいい本

(もしかして古い?でも同じような本は出ているはず)

 

何かといえば、使い方が甘いところがあるんです

大抵は評論文を読み取る際に、難しい言葉が出てきても大丈夫に

するために使っています

もちろん、それは必要

いきなり「身体論」について書かれていたり、「現代科学の功罪」に関して

かかれたものを読んだなら、ベースの知識量は、悲しいですが効いてきます

知っているものの勝ちです

 

ただ、それは抽象的な語や情報を覚える1つの側面

上位校の場合、その生徒自身が、それを多少は使用できるか

も聞いてきているということ

 

つまり、複数の概念をまとめ、より抽象度の高くなった言葉を使うことで

字数は少なく、でも内容は保ったまま、ということができるわけですね

これを求められることがあるわけです

 

こんなことを考えず、単に

「抽象」の反対は「具体」、なんて覚えるだけじゃだめってこと

 

いい具体例がないのですが、おそらく早稲田辺りの現代文や

MARCHレベルのいいところの問題を見てみると、見つかるはず 

 

もちろんその単語の読み書きが問われるときもありますので、手を動かして

覚える必要がありますが

実は、現代文の語彙力って、気づかれないよう問われていることがあります

 

ま、同じことが英語でもあるんですけどね

特に上位校ほど、実はシンプルなことを聞きたかったりというのも見かけます

たとえばriseの過去分詞形が書けるのか?とかね 

 

過去門研究では、冷静にその問題にあたるようにしましょうね

 

現代文の対応の方法も、もちろん和田秀樹式

大学受験勉強法をお勧めします↓


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