受験勉強の戦略と戦術、和田秀樹式の要領のいい方法を学びましょう!!

和田秀樹氏の「受験勉強法」

この方法を知ったことで、長期計画を立てつつ、モチベーションを保って勉強ができました。

受験生だけでなく、受験生の親御さんもこの知識を持っておくと、塾などに無駄なお金を

使うこともなく、志望校合格を目指せます!

和田秀樹式、受験参考書の使い方

和田秀樹式の受験勉強では、基本的に自学自習の状態になります

参考書(問題集)をきちんと利用し、確実に頭に詰め込んでいく感じです

 

その時のポイントとして

「参考書代くらい、ケチるな!!」 

ということです

 

予備校の授業は、どのくらいでしょうね

僕のいた東進で1年分の授業が6万程度、季節講習でも

1万4~5千円だったかな

参考書は1冊1000円程度でしょ、これをケチるって

僕には意味が分からない 

 

僕自身複数冊持っていたものが多いのですが、その中でも

一番便利だったのは、これ

基礎英文法問題精講

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2,3冊いっぺんに買った時、お店の人に

「同じ本ですが、よろしいですか?」と聞かれました(笑)

 1冊にはすべて赤ペンで答えを記入、この作業に約1週間

この段階で、1冊の参考書を全て目を通したこととなり、赤ペンで書くことで

かなりの量が記憶に残ります(この辺が和田式の巧妙なところ)

 

そしてもう1冊を純粋に問題集として使いますが

まずは、基本の問題のみ最後まで(これでこの本を完全に目を通すが2回目)

次は基本問題を間違えたものと、章末問題を解いて3周目

今までのもので間違えたものをすべて目を通して4周目

同じ参考書を4回行うまでに3か月程度でしょうか、それも1日1時間と使いません

このころには本もボロボロになってきています

間違えた問題にはしるしをつけておくことで、だんだんと自分の弱いところも

見えます

 

学校などに持って行ってぱらぱら見るのは、答えを記入してあるやつ

問題と答えを即効で確認できるし、あの薄い解答冊子を無くさなくてすむ(笑) 

 

さらに携帯性を上げるなら、もう1冊買って章ごとに切り取って分冊にしましょう

これは理系の問題集や参考書にも利用できます

社会なら時代ごとに分けてみるといいでしょう

山川の教科書って、最近は特に普通に売っていますので、もう2冊買って 

1冊はサインペンで重要語句を塗りつぶす(この作業がまた緊張)

もう1冊は分冊化すると、持ち運びやすい

 

下手に塾などで講座を1つ取るなら、1つ減らして参考書を10冊

それで合格するなら、安い投資でしょ

 

「親の年収に子供の学力が比例する」というニュースが以前にあったと思いますが

上記理由なんですね、要は投資できる余剰金がどれだけ親御さんにあるか

投資ですから、長期にわたるリターンを考えられるかどうか

それまでに築いてきた親子関係も関係してきます

だって投資相手を信用できないのなら、お金払えないでしょ

 

お金って使うためにあるはずだし、子供にお金かけられるってどれだけ

贅沢なお金のかけ方なのか、わかっていない親が多すぎる

さらに、子供なら親の脛をきちんとかじりなさいってことで

かじられる脛もないような大人になるなって、さんざん教えてたなあ

おっと、話がそれました

 

塾の講座を取れないなら、取れないと先生(担任)にはっきりと伝え、代替案を

作ってもらいましょうね

ちゃんとした方なら、真剣に考えてくれるはず

どの参考書を使えばいいか、いつまでに行えばいいか、目標の点数は

そういったことを総合的に考えてもらわないとね

 

僕?僕はすごかったですよ

場合によっては参考書どころか、ほかの予備校の講座まで推薦しますんで

(いろいろな手段でテキストなどを手に入れたりしていました)

それが受験屋ってもんです

 

どの参考書を使うのか、どう使いどう連携を取って進めるのか

そういったことは、ぜひこちらで確認してみてください

一生のスキルになるはずです↓


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