私大受験も視野にいれ、センターへ

さてさて、センター対策に没頭したいところですが

視野は常に広く持たないといけないですね

国公立がある人は、それ用の勉強もしていかないといけないし

もちろん私立でも記述がある人はその対策をしていかないと

まあ、普通の私立はさして問題ないと思いますが

上智・文みたいな日本人であることを恨みたくなる

出題がある場合には、きちんと見据えておきましょう

 

最近はセンターで私立も突破可能ですので

センター対策の重要性があがっていると思いますが

 各校の対策を考えないといけないですね

とはいえ、方法は簡単

まずは過去問研究から

ここに始まりここに終わります

まあ最終地点を明確に、大学側から示されているわけですから

それを研究しない手はないわけです

 

これは、高校1年でも2年でも、志望校が決定したら

まずは1年分くらい見てほしいものです

 

高3なら、もうすでにやっておいてもいいくらいですが

怖がってやらない人も多くって・・・

ポイントは、「何のためにやるか」です

・・・

・・

・

「できないところを見つけるため」以外の何物でもありません

点数取れなくって当たり前！

あとどれだけ埋めればいいのか、それを判断するために

やるんですよ

 

東進では夏くらいに過去問を解かせます

それでここから半年くらいに埋めないといけない部分を

本人にもわかるようにあぶりだすわけですが

これ生徒個人ではなかなかやらないね～

気持ちはわかるけど

 

早めに目を通したほうがいいですよ

この時期ならまず1回、制限時間通りにやってみて何点取れるか

試してみましょう

4割から5割得点できていればいいんじゃないでしょうか

それ以下だとちょっとつらい

そして、時間があれば（いや、作って）しっかりと復習

このときに解答を読んでも何のことやらわからんぞ？？

の部分が2割程度なら、問題はないはずです

残りを埋めていく

逆にこのわからん部分がたくさんあると、問題です

頑張っても、合格点に届かない可能性があるわけですからね

 

で、復習した後に、もう1回制限時間なしでやってみてください

これは100点を取れなければいけない条件ですが

悲しいことに、取れません・・・

だからもう1回復習

ここでできなかったものが、本当にできない部分です

この量が少なければ少ないほど、今後は力を分散しなくて済む

わけです

 

この作業を3年分くらい行うと、その科目のどの分野・どの形式が苦手

なのかがはっきりわかると思います

こういった研究をしていって、併願校などは相性のいいところを

選んだりするわけです

 

つまり、１校１年分を３回解きます

３年分あれば９回解くわけです

併願が５校あれば１５年分を解かなければいけなくなり

さて、その時間はどのくらいかかります・・・？

 

どうです、もし受験生が読んでいたら、背筋が冷たくなるでしょ（笑）

わたくし、受験屋ですので（正確には「でしたので」）、そういったところ容赦しません

必要なものは必要としてやらせます

もし、してこないなら・・・「自分の人生は、自分で選択しているんだよね？」 

と、大人な質問をします

かつて、一部卒業生たちは、その当時、私が何を質問しているのか意味がわからなかったと後日報告してくれました・・・・ 

「あなたの人生だから、あなたの好きにしていいんだよ。でも、みんなよりも、ちょっと早く生まれて受験を経験してきた僕の意見も聞いてもいいんじゃない？僕らは確実に受かる方法は分からない。でもどうすれば落ちるかは、分かっている。みんなをそうさせないために、その確率を減らせるようにアドバイスをするんだ。」 

 

さておき、すでに述べたことかもしれませんが、スタートは結論から

決戦の時間はすでに決まっているのですから、そこから逆算して常に

動くようにしましょうね

 

僕の経験と知識は、和田秀樹氏の受験勉強法がベースになっています

ある意味で、この教材のレビューみたいなものです

効率のよい大学受験勉強をお探しなら、これ↓ 

 

タグ：和田秀樹 大学受験 受験は要領 私立受験 センター試験 大学合格